初歩的なミス
学習内容
fileDialog
fileDialogはファイル名(パス)を指定せず保存/読み込みをしても何も起きない。
fileDialogがどういう実装になっているかは未確認。
ifとcaseの使い分け
CodeComplete上巻によると、簡単に分類できる単純なデータを使用する場合はcase文。データが単純でなければif文を使用する。
注意点としてcase文にあわせるために仮の引数を使用しない。
条件式が複雑な場合はブール関数の呼び出しで可読性をあげる。
case文が1つしかない場合でもdefault文にせず、そのまま残す。これによりコードそのものが処理を説明してくれる。
また、default文を”その他”の場合の処理(エラー処理など)に使うことが出来る。
break
非常に初歩的なミスで1時間ほど無駄にしたと思う。
javaでは、case文の処理の後にはbreak文を入れてswitch文から抜けなければならない。
c, c++でも同様。
フォールスルー(break文をいれず次のcase文の処理を行う)をする場合は、理由をコメントで説明する。
serialVersionUID
シリアライズ可能なクラスのバージョンを表す定数。
DialogクラスやWindowクラスはSerializableインターフェイスを実装している。
EclipseではSerializableインターフェイスを実装するクラスはserialVersionUIDを明示することが推奨されている。
したがって、Dialogクラスを継承したクラスでserialVersionUIDを定義していない場合、serialVersionUIDを定義するよう警告される。
シリアライズ
理解が浅いため要確認。説明してくださいといわれても「オブジェクトをデータとして受け渡すためのインターフェイス」としか答えられない。
AndroidプログラミングでもActivity間のデータ受け渡しにて頻出する。
内部でどのような処理が行われているのか未確認。
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